猫とオカメインコと私

私は動物が好きで、子供の頃は色々な動物を飼っていました。
中でも、猫とオカメインコとは、私の人生の中で長い時間一緒に過ごしました。

オカメインコは、たしか私が小4のクリスマス頃に飼ってもらったと記憶しています。

「オカメインコを飼いたい」と思ったのは、ある日「ペットの飼い方」という本を買い、そこにオカメインコの写真が載っていたことがきっかけです。

オカメインコの可愛いほっぺたが私の心を鷲づかみし、「オカメインコを飼いたい!」と両親に懇願して、クリスマス前頃に鳥屋さんへ買いに行きました。

灰色のオカメインコの雛に一目で心を奪われ、その雛を迎えました。

オカメインコはオスで、なぜか私にだけ懐きました。
もしかしたら、私のことを奥さんと思っていたのかもしれません。

猫は私が高校2年生の時に迎えました。
本来であれば、オカメインコがいるのだから、猫を飼うことは避けるべきでした。

当時、私は友達のグループに馴染めず苦しんでいました。

「高校を辞めたい」

でも、

「家に猫がいれば苦しみが少し楽になって、高校に通えるかもしれない」

そんなことを思っていました。

長年猫を飼いたかった私は両親を説得し、初めて猫を飼うことができました。
猫を飼おうとなったとき、ちょうど動物病院の入り口の壁に捨て猫の写真があり、
「この子だ」と思って迎えました。
猫の性別はメスです。

猫は最初、オカメインコを狙っていました。
猫の習性だから仕方ありません。
でも何年か経った頃、狙うことはなくなりました。
猫はオカメインコを家族と認識したのかもしれません。

ちなみに、高校3年になってもクラスに馴染めませんでした。
毎日が辛かったですが、「あと1年頑張れば卒業できる」と自分を励ましながら、なんとか無事に高校を卒業することができました。

それから、もしあの苦しかった高校2年生に戻ることができたら……。
いろいろな人生を経験した今の自分であれば、もう少し上手くやれるのではと思います。

同じクラスの子たちにしっかりと挨拶をし、自分から声をかけて、「どんなことが好きなのか」「将来の夢」など、いろいろなことを聞いたりして、たくさんお話をしたいと思います。

この1匹と1羽は、長い間、私の心の支えとなってくれました。
もうこの世にはいませんが、大切な彼女と彼は私の人生の一部なので、私のイラストに多く登場します。

SNSなどで共有していただけると励みになります
  • URLをコピーしました!