これも、私が不思議だと思った出来事です。
猫を「マリ」、オカメインコを「プリン」と表記します。
プリンの鳥籠は、私の部屋に置いてありました。
亡くなる3日ほど前から、マリがプリンの鳥籠の前にずっといました。
私はマリに、
「マリちゃん、ここにずっといるね。涼しいの?」
と話しかけた記憶があります。
プリンは前日まで元気で、特に体調が悪そうな様子もありませんでした。
ですが前日の夜、急にバサバサッと暴れ始めたのです。
私は、
「プリン、大丈夫?」
と声をかけながら、プリンが落ち着くまで頭やほっぺを撫ました。
そして鳥籠に戻し、プリンを寝かしました。
翌朝、鳥籠を見ると、プリンは餌場のところで亡くなっていました。
私は、
「とうとうその時が来たのだ」
と思いました。
家にいた母と兄を呼び、プリンが亡くなったことを伝えました。
母と兄が私の部屋に集まり、私の手のひらに乗ったプリンを囲みました。
その時、すぐそばにマリもいました。
私は手のひらに乗せたプリンをマリに見せて、
「プリンが亡くなったよ。」
と話しました。
マリは、プリンの姿をじっと見つめていました。
そのあと私は仕事があったため、母にプリンを託して家を出ました。
この日は本当に辛かったです。
なんとか仕事を終えて帰宅し、仕事から帰った父と兄も揃って、家族4人でプリンを埋葬しました。
そして次の日から、マリが鳥籠の前にいることはなくなりました。
偶然かもしれません。
ですが私は、
「マリはプリンの最期に気づいて、ずっと側にいたのでは?」
と思っています。
下のイラストはプリンがあの世に飛び立った直後に描いたものです。
泣きながら描いた・・・と記憶しています。


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